• /
  • 記事
  • /
  • 昭和世代には常識!? 若者から注目「レンズ付きフィルム」できれいに撮影するポイント 富士フイルムに聞いた

配信

5コメント5件

インスタントカメラを使う若者が増えています(写真=阪田マリンさん提供)

昭和世代には常識!? 若者から注目「レンズ付きフィルム」できれいに撮影するポイント 富士フイルムに聞いた

 皆さんは、お出かけの際やお友達と会ったとき、どんな風に思い出を残していますか? スマホで写真を撮影したり、動画を撮ったりするのもいいですが、今若者に注目されているのは断然レンズ付きフィルム! スマホでは出せない絶妙な色合いやレトロな光の具合が、なんともいえない「エモさ」を醸し出す、「ネオ昭和」なアイテムなんです。【写真】車も服装も昭和の香りしかしません(笑) スマホ世代がレンズ付きフィルムで撮影した一枚 最近では、インスタグラムやTikTokなどのSNSでも、この「レンズ付きフィルム」で撮影した写真を投稿することがブームになり、「レンズ付きフィルム風」の画像加工アプリもたくさん登場しています。 でも、「レンズ付きフィルム」で撮った写真を現像すると、必ず何枚かはなにも写っていない失敗作があったりして、使いこなすのはなかなか難しいもの。そこで、レンズ付きフィルム「写ルンです」を製造販売する富士フイルム株式会社に上手に撮影するコツを聞いてみると大きく2つのポイントがあることがわかりました。 きれいに撮影する1つ目のポイントは、「フラッシュを活用すること」。夜だけでなく、昼間でもフラッシュが必要になることがあるそうです。目安は、感覚的に暗いと感じるかどうか。屋内や建物の近くなど、少しでも影がある場合や暗いと感じる場所では、できるだけフラッシュを焚いた方がきれいに撮影できるのだそう。 2つ目のポイントは、「十分な距離を取ること」。近すぎるとピントが合いづらいので、撮りたいものから1メートル以上離れるようにしてくださいとのことでした。やりがちな「写ルンです」を使った自撮りが失敗作だらけになるのは、こういう理由なんですね。 このポイント、昔からレンズ付きフィルムを使用している方にとっては当たり前のことかもしれませんが、若者世代にはすごく勉強になるのではないでしょうか! なぜなら、スマホのカメラに慣れていると、写真は「ボタンを押せばなんとなく撮れてしまうもの」だから。 フラッシュを焚くかどうか考えたり、必要な距離を測ってみたりする必要があるなんて、普段スマホのカメラを使う時にはあまり考えたことがないという方が多いのではないでしょうか? また、現像するまでどんな風に撮影できたか確認できないのも、アナログ感があってドキドキします。 ちなみに「写ルンです」は、1986年に発売されたのち、販売台数は1997年頃をピークに今までずっと右肩下がりなのだそう。若者の間でブームとはいっても、販売台数は減少し続けているんですね。その事実に驚くと同時に、ピーク時にどれだけ大ヒットしていたのかもよくわかりました。これから再び大ブームがやってくることはあるのでしょうか?※ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう』2022年1月11日放送回「マリンの気になるネオ昭和!」より

ラジオ関西

最終更新:ラジトピ ラジオ関西トピックス