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2020年に発売された第2世代のiPhone SE

「iPhone SE(第3世代)」はTouch ID継承で5G対応? ウワサから見えた姿

既報の通り、Appleは3月9日3時(日本時間)から、同社本社にある「Apple Park」においてスペシャルイベントを開催し、iPhone SE 第3世代などが発表されるものと思われる。継承されそうなTouch IDネットメディアで挙がっているウワサをもとに、情報を整理してみた。

通常のラインアップとは異なるスタンダードモデル

iPhoneは通常、毎年秋に新モデルが発売される。近年はiPhone 11、12、13と数字が1つずつ上がっている。これらはいわゆるフラグシップモデルにあたる一方で、iPhone SEの機能は控えめだが、最初のiPhoneとして選んでも十分満足できるであろう、スタンダードモデルに位置付けられる。そもそもiPhone SEとは何か。初代SEの発表後、AppleはSpecial Edition(特別)の頭文字と説明した。この詳細については、過去記事で紹介したので割愛したい。iPhone SE初代の登場は2016年。片手で握れるサイズに4型ディスプレイや、4K動画を撮影できる機能などを搭載し、似たデザインのiPhone 5sシリーズから買い換える人をよく見かけた。約4年ぶりとなる2020年に登場した第2世代のiPhone SEは、「iPhone 8」のデザインをベースにカメラやプロセッサなどの機能アップを果たした。価格は64GBが4万9800円で、2021年発売のiPhone 13(128GB)の9万8800円と比べて約5万円安い。どちらもApple Storeにおける税込みの価格。

本体デザインは現行の第2世代とほぼ同じ?

さて本題のウワサを整理してみよう。本体については、これまで6.1型ディスプレイを搭載したiPhone XRと同じものを流用するのではないか、といわれていたが、ここにきて4.7型のiPhone SE 第2世代とほぼ同じになる、との見方が強まっている。その証拠がこちら。つい先日、日本のAmazonにてiPhone SE 第3世代とされるガラスフィルムの製品ページがフライング掲載されたそうだ。そのリンクは執筆時点ではなかったが、アップル情報サイトのiMoreによれば、リンクを開くと発売日が3月10日でベルキンの製品ページだったとのこと。「F8W768qe-REV」という型番はiPhone 8用と同じもので、本体はiPhone SE 第2世代とほぼ同じものになるのではないか?と同誌は予測しているこのベルキンのフィルムには、ホームボタン用の穴がくりぬかれている。ホームボタンがあるなら、iPhone SE(第2世代)と同様にTouch IDが搭載されるとみていいだろう。iPhone 12や13などのハイエンドモデルはFace IDを搭載する一方、Touch IDには対応していない。マスクを着けたまま生体認証を行うのにTouch IDは重宝するため、これが継承されるのは朗報といえる。また、リーカーのMajin Bu氏がツイートした画像からは、ディスプレイの上部に何らかのセンサーがあることが確認できる。iPhone SE 第2世代のディスプレイ上部には、インカメラ、マイク、環境光センサーが備わるが、iPhone SE 第3世代ではこれ以外にも別のセンサーが載る可能性が高い。

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