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2月4日に発売した「Redmi Buds 3 Lite」。耳に着けたときの軽さと装着感のよさが印象的だ

「Redmi Buds 3 Lite」は安くて軽くて耳にハマる(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

シャオミから完全ワイヤレスイヤホンの新製品、「Redmi Buds 3 Lite」が発売された。片耳わずか4.2グラムという軽量さでありながら約5時間のバッテリ駆動時間を実現している。インイヤーで使うカナル型イヤホンで、耳に装着しても、その軽さもあってフィット感は高く、ほとんど負担を感じない。そして、驚くべきはその価格で、実に3,990円となっている。完全ワイヤレスイヤホンとして最安値ということではないが、かなり思い切った価格設定だといえる。機能を割り切ってコストダウンそのコストダウンの思い切りは徹底している。一般的な完全ワイヤレスイヤホン同様に、Redmi Buds 3 Liteはケースがバッテリを内蔵し、そのケースに本体を格納することで充電ができる。ただ、充電状態を示すインジケータは1個しかなく、Type-C端子にケーブルを装着し、LEDが点灯すれば充電中、消灯すれば充電が終わったということがわかるだけだ。わかるのはケースへの充電であって、イヤホン本体を格納しても、イヤホンへの充電状態はわからない。専用アプリもなく、イヤホン本体の充電状態をチェックするには、スマホ側でBluetooth接続の状態を確認するしかない。ケースには、再ペアリングなどのためのボタンも装備されていない。イヤホン本体はタッチセンサーを装備しているので、再ペアリングのときにはケースに格納したまま両イヤホンのセンサーを数秒間タッチするとイヤホンが初期化される。そこでケースから取り出すとペアリング待ち受け状態になり、別のデバイスとペアリングできる。かなり思い切った仕様だ。複数のデバイスとマルチペアリングできたり同時に接続できるマルチポイントなどよりも、わかりやすいといえばわかりやすい。このあたりのコストダウンで、コストが肝心の音質に大きな影響を与えないように配慮しているのだろう。無くしてもあきらめのつく価格完全ワイヤレスイヤホンはなくしやすいし、耳から落ちて紛失してしまうこともある。たとえ片方を無くし、もう片方は無事だとしても、そのまま使い続けることはないだろう。だから、無くしてもあきらめのつくくらいの価格というのはうれしい。自宅でじっくり聴くような用途には、ハイエンドの製品を使いたいが、アクティブに外出時に使うとか、スポーツの最中に音楽を楽しむといった用途の場合は、高価な製品を使うのには抵抗がある。かといって一般的な有線イヤホンでは、運動時に、ワイヤーがカラダに接触したときのタッチノイズが気になるので、完全ワイヤレスイヤホンを使いたい。そういう意味で、ある程度、廉価で入手できる完全ワイヤレスイヤホンが待ち望まれていた。この製品は、それに応えるものだといえる。もっとも、ダイソーなどの100均ショップでは、すでに1,000円の完全ワイヤレスイヤホンが販売されているようで話題になったりもしている。これから完全ワイヤレスイヤホンは高額なハイエンドと、普及タイプ、エントリータイプに分化していくだろう。工業製品は、こうして価格が破壊されていく。完全ワイヤレスイヤホンの価格破壊が進む似たような機能、性能なのに、価格がピンキリというのはよくある話だ。深掘りしていくと、そのコストがデザインに使われていたり、ブランドとしての看板のために使われていたりで、性能そのものはまったく同じということもある。イヤホンのような製品は2倍の価格、10倍の価格を出したとしてもそれに比例して音がよくなるわけではない。性能が向上するわけでもない。逆に、50,000円の製品よりも10,000円以下のものの方が音は好みだとか、装着感がいいということがあったりする。完全ワイヤレスイヤホンの先駆けは、2014年のEarin社の製品だと言われている。すでに8年が経過した。新しいカテゴリーの製品は、10年もすれば、誰もが手の届く価格で入手できるようになると考えてよさそうだ。それが工業製品、耐久消費財といったものだ。電子レンジなどを見ればよくわかる。最初は高付加価値の高額商品だったとしても、10年たてばそうではなくなる。完全ワイヤレスイヤホンも、ついに、そんなカテゴリーの製品になりつつあるようだ。購入しても大きな失敗はない。ぜひ、試してみてほしい。今回のシャオミ「Redmi Buds 3 Lite」は、完全ワイヤレスイヤホンの新定番となりそうだ。 著者 : 山田祥平やまだしょうへいパソコン黎明期からフリーランスライターとしてスマートライフ関連の記事を各紙誌に寄稿。ハードウェア、ソフトウェア、インターネット、クラウドサービスからモバイル、オーディオ、ガジェットにいたるまで、スマートな暮らしを提案しつつ、新しい当たり前を追求し続けている。インプレス刊の「できるインターネット」、「できるOutlook」などの著者。

山田祥平

最終更新:マイナビニュース