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  • 調色機能を省いた安価な「Hue ホワイト」は、従来より明るい!? - ケータイ Watch

 2019年2月に、調光はできるが調色(色温度変更)はできない「Philips Hue ホワイト」が発売された。価格は税抜2380円と、かなりリーズナブル。既存の調色機能もあるホワイトグラデーションが同3510円なので、ホワイトグラデーション2個分の値段でホワイトが3個買えるわけだ。自宅のランプ全Hue化も夢ではなくなってきたかも!?

左が新しいHue ホワイト、右が従来からあったHue ホワイトグラデーション

 今回のホワイトについてもう少し詳しく紹介すると、色温度は電球色の2700K固定で、スマートフォンアプリなどから明るさを変えたりオンオフを制御することはできる。寝室のように電球色メインで使いたい部屋に導入するのにちょうどいいランプだろう。もっと細かく見ていくと、明るさは806ルーメンで、ホワイトグラデーションの800ルーメンよりわずかに大きい値となっている。

 明かりを点けた状態で並べて比較してみると、目視した限りでは本体のランプ部分の明るさに違いは感じられない。けれど、ホワイトは電球の根元側にもはっきりとした明かりが届き、間接照明の効果で柔らかい明るさが少し加わっている。従来は電球カバー全体が半透明だったのに対し、新しいホワイトの方は先端が白く塗られたようになっているので、そこに光が反射して根元方向を照らしているのかもしれない。電球のボディ部分(ヒートシンク)は微妙に細身になり、重さもホワイトの方が断然軽くなった。

調色機能を省いた安価な「Hue ホワイト」は、従来より明るい!? - ケータイ Watch

暗い部屋で最大限に明るくした状態。左がホワイトグラデーション、右がホワイト最も暗くした状態。右のホワイトの根元部分により強い明かりが届いていることがわかるホワイト(右)の電球先端部分が白くなっているのがわかるだろうかホワイトグラデーション(左)はボディ部がやや太いホワイト(右)の方がちょっとだけ背が高い電極の絶縁部がホワイトは白いホワイトグラデーションは約130gホワイトは約78g

 フルカラーの発色が可能なHueは自宅では使い道がないので、専らホワイトグラデーションばかり導入してきた筆者みたいな人もいるだろう。そのホワイトグラデーションも今や電球色でしか使っていない……という人もいるのではないか。

 であれば、機能的には今回の新しいHue ホワイトで十分。TP-Linkも2000円台の安価なスマート電球を日本国内で販売し始めたようだが、新しいHue ホワイトはそれに並ぶ価格帯で、部屋の明かりのスマート化をHueで統一して進めている家庭にとってはうれしい存在になるはずだ。

 なお、製品パッケージは既存のホワイトグラデーションのものとほとんど見分けがつかないので購入時には注意したい。パッケージの背面に記載されている仕様で、色温度範囲が2700Kのみとなっているかどうかで見分けるのが手っ取り早そうだ。

このパッケージはどちらもHue ホワイト。今回2個購入して、マイホームのスマート化をまた一歩進めることができた
製品名購入場所価格
Philips Hue ホワイトビックカメラ2570円(税込)